ヤロスラブリ周辺(ロシア)
今回は日曜日に手前の森に行きました。雪は街の中はかなり融けましたが、森の中はまだかなり残っていましたし、雪解けの水が道に溜まって水浸しになっていたりしました。自分では見つけられませんでしたがフキタンポポの花を摘んでいる人を見かけましたし、コヒオドシと思われる蝶が飛ぶのも見ました。
(2018/04/08  記)

アカゲラがなぜかドラミングをせずにじっと止まっていました。休んでいたのでしょうか?かなり長い時間この姿勢のままでした。

こちらの写真は角度を変えて撮ったものです。枝の中なのでミヤマカケスなどに見つかって騒がれることも無さそうだし、フクロウの餌となるネズミなどは夜になるとこの餌台の餌に来る可能性が高いので、昼間じっとしているには適した場所だと思いました。ちなみに上のリスの写真の餌台の場所とはかなり離れていますが、この餌台の近くでリスを見たこともあります。

ベニヒワやコガラが来ている餌場のはるか上空の松の木の枝にフクロウがとまっていました。この餌場は散歩する人が足をとめてよく様子を見ているのですが、ベビーカーを押している女の人が空を見上げて行ったり来たりしていて何か気にしていました。何だろうと思って見上げたらばフクロウでした。手持ちの双眼鏡を渡して覗かせてあげたらば喜んでくれました。いろいろと話しかけてきましたが残念ながらわかりませんでしたし、手まねでピントを調整したらとやってみましたが伝わりませんでした。

ベニヒワが同じ餌場の地面に降りていました。餌台からかなりヒマワリの種?がこぼれているようで、それをついばんでいるようでした。

餌場の近くの木にコガラがとまっていました。なぜか割とじっとしていて飛び回らなかったです。この餌場には一瞬ですがカンムリガラが来ましたが、残念ながら写真には撮れませんでした。

このウソは森のふちの餌場に来ていたものです。ここの餌場にはマヒワも来ていましたが、写真はうまく撮れませんでした。時間が経つにつれ人通りが多くなり、ある時に鳥達が皆さっといなくなってしまいました。

手前の餌場から少し離れた所にズアオアトリが居ました。餌場にはあまり近づこうとしないように見えました。

このリスは森の奥の餌場に来ていました。リスはかなり身体が大きいのでリスが餌台に乗ると鳥は近づけなくなります。食べている様子を見るとパンには手を出さず、ヒマワリの種?だけ食べているようでした。